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小論文コラム

小論文の課題では、課題文をしっかりと読んで内容を理解し、その上で論述するということが求められています。

どのように踏まえるのかを悩んでいる人もいるでしょう。

1)課題文を理解できているか、

2)どのような問題点を論旨の中心にして論述できているか、ということに注目しましょう。

まず、論述を始める前に課題文のある論述ではその内容を把握し、筆者の考えが何であるかを読み取らなければなりません。

そしてそれに対してあなたがどのように考えているのかを、分析メモに書き出してみましょう。問題も「次の文章を読んだ上で」と書かれていれば、まずは内容を踏まえてみましょう。

論文は、筆者が問題点を考察した結果を表現するものですね。また、読み手が存在するものですから、その読み手に説得力のある理解しやすいものである必要があります。

とても難しいものと感じられるかもしれませんが、見つけた問題点を深く考察した論文は結果的に読み手を説得する内容になりますし、共感を得やすいものです。

そしてそのような論文を書くための基礎となるものがメモとアウトラインなのです。メモをとりながら問題点を探し、解決策を考え、さらに次の疑問点に出会い・・といったことを繰り返して考察を深めていってください。

自分なりの考え方を見つけ出せるようになってくれば、そこからさらに理由と根拠を明確にしながら発展させていく、掘り下げていく、という作業がアウトラインシートでしっかりと出来るようになります。そうすれば、かならず合格論文は書けます。

どんな分野にしろ、自分の考えをどれだけ深められるか、きちんと根拠のある主張を分かりやすく論述できるかで、小論文の評価は大きく変わってきます。

試験本番でも、ここで習得した「深く考える力」を生かして、がんばってくださいね。

小論文を書くための知識・教養

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1970年代から現在に至る貿易問題に関するポイント

土曜日, 9月 15th, 2007

小論文を論述する際、テーマに関する知識や教養を持っているほうが、正直なところ自分の意見を主張しやすいものです。日ごろから、意識を持って知識や教養の獲得を図り、あなたの内面を充実させることを心がけましょう。
今回は頻出テーマ貿易問題についての概略をお話ししましょう。1970年代の国際情勢は当時、日本はアメリカに自動車などを大量に輸出していましたが、アメリカからはほとんど輸入をしませんでした。その結果、アメリカの自動車産業は大打撃を受けました。アメリカはこのような状態でしたので、日本にアメリカの農作物を輸入することを求めましたが、日本は農家がつぶれることを懸念してなかなか思い切った輸入しませんでした。そのため、日本の貿易は大幅な黒字になり、アメリカの貿易は極端な赤字となりました。このため日本とアメリカは政治的・経済的利害の対立をおこし、外交問題にも発展しました。これを貿易摩擦といいます。
 
現代の貿易摩擦は日本と中国です。ユニクロやダイソーに代表されるように、私たちの使っている製品のほとんどは中国製です。そのなかでも農作物はほとんど中国から輸入しています。安い中国の食材が大量に入ってきて、日本の農家は大打撃を受けました。そこで政府は少し前に国連で認められた権利である緊急輸入制限(セーフガード)措置をとりましたが、中国はそれに反発して日本の製品に高い関税をかけるという報復にでるという外交問題がありました。
 
さらに最近では中国農産物や養殖魚介類に含まれる残留農薬の問題や中国工業製品に添加された有害成分の問題などや食品偽装問題がクローズアップされています。

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