合格する小論文を書くために心がけ
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水曜日, 7月 18th, 2007
小論文入試課題に取り組む際には、最初から回答を絞り込む必要はないので、分析メモやアウトラインのうえでは、自分の思いつくことをどんどん書き込んでいくようにしていきましょう。そうすることによって、自分では考えていなかった名案も思い浮かんだり、もっとわかりやすい論述方法がみちびきだせたりするからです。
その際自問自答を進めていくときに、常に意識しておいてもらいたいことがあります。さまざまな問題に対して自分の主張を見つけ出すとき、最大の武器になるのは社会の出来事に対する日頃からの関心の深さと、それによって培われた借り物ではない自分の価値観であり社会観なのです。このような価値観、社会観は自分の意見(主張)の判断基準となるもので、自分の意見(主張)に一貫性や系統性をもたせ、短絡的で不公平に陥るのを防いでくれるものです。現実的に、具体的に解決方法を見出せる自分の価値観、社会観をもつために、毎日の生活を有意義の過ごせるようにこころがけていきましょう。
大切なことは著者はどのように考えているのか、それに対してあなたはどのように考えるのか、ということを課題のテーマに沿って述べていきましょう。
まずは、課題の内容についてしっかりと自問自答しましょう。自分の意見を見つけ出すためには、課題文の内容やテーマに対する主張をしっかりと読み取ることが重要になります。ここであなたに提案ですが、これから取り組む課題については、分析メモやアウトラインの始めにかならず課題文の要約をしてみてください。そして、「テーマは何か」「この著者が問題としているのは何か」「著者の意見は何か」「設問意図は何か」などを書き出した上で、自分の考えを見つけ出す作業に取り組んでみてください。自分の主張がきちんと課題の内容をふまえたものになるはずです。