Sponsoredlink

小論文コラム

小論文の課題では、課題文をしっかりと読んで内容を理解し、その上で論述するということが求められています。

どのように踏まえるのかを悩んでいる人もいるでしょう。

1)課題文を理解できているか、

2)どのような問題点を論旨の中心にして論述できているか、ということに注目しましょう。

まず、論述を始める前に課題文のある論述ではその内容を把握し、筆者の考えが何であるかを読み取らなければなりません。

そしてそれに対してあなたがどのように考えているのかを、分析メモに書き出してみましょう。問題も「次の文章を読んだ上で」と書かれていれば、まずは内容を踏まえてみましょう。

論文は、筆者が問題点を考察した結果を表現するものですね。また、読み手が存在するものですから、その読み手に説得力のある理解しやすいものである必要があります。

とても難しいものと感じられるかもしれませんが、見つけた問題点を深く考察した論文は結果的に読み手を説得する内容になりますし、共感を得やすいものです。

そしてそのような論文を書くための基礎となるものがメモとアウトラインなのです。メモをとりながら問題点を探し、解決策を考え、さらに次の疑問点に出会い・・といったことを繰り返して考察を深めていってください。

自分なりの考え方を見つけ出せるようになってくれば、そこからさらに理由と根拠を明確にしながら発展させていく、掘り下げていく、という作業がアウトラインシートでしっかりと出来るようになります。そうすれば、かならず合格論文は書けます。

どんな分野にしろ、自分の考えをどれだけ深められるか、きちんと根拠のある主張を分かりやすく論述できるかで、小論文の評価は大きく変わってきます。

試験本番でも、ここで習得した「深く考える力」を生かして、がんばってくださいね。

入試小論文の作成手順

« Previous Entries

分析メモからアウトラインへの流れ

木曜日, 6月 12th, 2008

小論文が簡単に書けるようになるためのコツはまず第一に自問自答から分析メモを書くことです。それを利用してアウトライン作りを丁寧に行い、身につけることで、作業をよりスムーズに行うことができます。
 あなたの主張が的確に論述できるように、自問自答からアウトライン作りの段階で、徹底的にあなたの考えを追求しておくようにしましょう。問題点をいかに深く掘り下げることが出来るか、いかにあなたの主張を導き出すことが出来るかは、この自問自答からアウトライン作りを習得することで決まります。
 その時注意することは、なるべく現実的に、具体的に解決方法を見出せるあなたの価値観をもつよう心がけましょう。このような価値観、判断力は自分の意見(主張)の基準となることです。それゆえ、思い込みであったり、短絡的で不平等であったりしないように注意しましょう。
 分析メモを書くことに慣れてくればある程度頭の中でできるようになることで、やみくもに不必要な方向に掘り下げたり、広げたりしなくても、自分の考えにたどり着き、また考えを補強する考えも見つけられるということです。そうすることで時間内に書き上げられるようになります。本番ではメモ用紙もない場合がありますから、詳しいメモは取れないかもしれませんが、問題用紙の裏を使うなど自分のやりやすい方法でメモをとり、アウトラインを作ってください。(大学によっては、メモをとらせたり、アウトラインを作らせて提出させるところもあります。)
 ちなみに試験の時間配分は、もちろん個人差はありますが、本番では3分の2くらいをアウトライン作りまでに費やし、残りを論述にあてると良いようです。最初のうちは、時間を気にせず自問自答からアウトライン作りをしっかり行うことが大切です。ここが出来なければ原稿用紙を埋めることはできても、合格論文のレベルにはとどきません。いかに現実的で正当性あり、深い思索が行えているか、自分の言葉で語れるかが大事です。結果的に一般論になったとしても、考えた結果と受け売りの文章では明らかに違ってきますからね。基礎練習、野球や剣道などの素振りと思ってがんばってください。

« Previous Entries