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小論文コラム

小論文の課題では、課題文をしっかりと読んで内容を理解し、その上で論述するということが求められています。

どのように踏まえるのかを悩んでいる人もいるでしょう。

1)課題文を理解できているか、

2)どのような問題点を論旨の中心にして論述できているか、ということに注目しましょう。

まず、論述を始める前に課題文のある論述ではその内容を把握し、筆者の考えが何であるかを読み取らなければなりません。

そしてそれに対してあなたがどのように考えているのかを、分析メモに書き出してみましょう。問題も「次の文章を読んだ上で」と書かれていれば、まずは内容を踏まえてみましょう。

論文は、筆者が問題点を考察した結果を表現するものですね。また、読み手が存在するものですから、その読み手に説得力のある理解しやすいものである必要があります。

とても難しいものと感じられるかもしれませんが、見つけた問題点を深く考察した論文は結果的に読み手を説得する内容になりますし、共感を得やすいものです。

そしてそのような論文を書くための基礎となるものがメモとアウトラインなのです。メモをとりながら問題点を探し、解決策を考え、さらに次の疑問点に出会い・・といったことを繰り返して考察を深めていってください。

自分なりの考え方を見つけ出せるようになってくれば、そこからさらに理由と根拠を明確にしながら発展させていく、掘り下げていく、という作業がアウトラインシートでしっかりと出来るようになります。そうすれば、かならず合格論文は書けます。

どんな分野にしろ、自分の考えをどれだけ深められるか、きちんと根拠のある主張を分かりやすく論述できるかで、小論文の評価は大きく変わってきます。

試験本番でも、ここで習得した「深く考える力」を生かして、がんばってくださいね。


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「携帯電話の普及」を考えるヒント

By admin | 11月 21, 2008

 5W1Hは、使いこなせるようになろうと考える必要はありません。困ったときに思い出して使ってみるというやり方で十分です。まずはこのまま答えをまとめていくときちんとした小論文になるところまで、分析がしっかり出来ることが目標です。あなたの今までのやり方を再確認しましょう。

 次の段階では、これまでのステップとは異なり今度は結論を見つけるところまでできるかどうか、答えをみつけるための分析作業ができているかどうかを確認していきます。

「携帯電話の普及」の実情をどう捉えるかという問題を考えてみましょう。

①良くない現象ととらえる場合

⇒どういう問題があるか⇒例えば(周囲に迷惑、お金がかかる、親に秘密を作りやすい等)

⇒どういう対策がとられているか⇒迷惑防止ポスターで呼びかけ

②良い現象ととらえる場合

⇒どういうメリットがあるか⇒例えば(いつでも連絡がつくので親は安心できる、友達が増える等)

③他にデメリットはないか

⇒携帯電話は人体に悪影響がある(特にペースメーカを埋め込んでいる人には危険)

⇒お金がかかるので子供の金遣いが荒くなる。

⇒お金欲しさに、悪事を働く人が出てくる。

④では自分はどうすればいいと思うか

大体こんな流れになるのではないでしょうか。参考にしてください。

 あなたが「何故学生は学校で携帯電話の使用を禁止されるのか」という問いを出したと想定します。その答えとして「授業や勉強に身が入らなくなる、登下校中危ない、から」と書いる場合のアドバイスです。

 本当にそう思いますか? 私はそうは思いません。携帯電話は非常に便利なものです。いつでも連絡がとれるのだから、親にとっては非常に安心だと思うのです。ですから、禁止、禁止ではなく、上手な使い方、公共の場でのマナーを守ることの大切さ等をしっかり教えていくほうがずっといいと思います。何に対しても「危ないから禁止する」という考えが横行している日本ですが、上手に安全に使うことをしっかり教えていくことが重要ではないでしょうか。

Topics: 中学生のための小論文講座 |

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