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小論文コラム

小論文の課題では、課題文をしっかりと読んで内容を理解し、その上で論述するということが求められています。

どのように踏まえるのかを悩んでいる人もいるでしょう。

1)課題文を理解できているか、

2)どのような問題点を論旨の中心にして論述できているか、ということに注目しましょう。

まず、論述を始める前に課題文のある論述ではその内容を把握し、筆者の考えが何であるかを読み取らなければなりません。

そしてそれに対してあなたがどのように考えているのかを、分析メモに書き出してみましょう。問題も「次の文章を読んだ上で」と書かれていれば、まずは内容を踏まえてみましょう。

論文は、筆者が問題点を考察した結果を表現するものですね。また、読み手が存在するものですから、その読み手に説得力のある理解しやすいものである必要があります。

とても難しいものと感じられるかもしれませんが、見つけた問題点を深く考察した論文は結果的に読み手を説得する内容になりますし、共感を得やすいものです。

そしてそのような論文を書くための基礎となるものがメモとアウトラインなのです。メモをとりながら問題点を探し、解決策を考え、さらに次の疑問点に出会い・・といったことを繰り返して考察を深めていってください。

自分なりの考え方を見つけ出せるようになってくれば、そこからさらに理由と根拠を明確にしながら発展させていく、掘り下げていく、という作業がアウトラインシートでしっかりと出来るようになります。そうすれば、かならず合格論文は書けます。

どんな分野にしろ、自分の考えをどれだけ深められるか、きちんと根拠のある主張を分かりやすく論述できるかで、小論文の評価は大きく変わってきます。

試験本番でも、ここで習得した「深く考える力」を生かして、がんばってくださいね。


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テーマ「現代日本語事情」を論述するヒント

By admin | 7月 1, 2008

 日本語の事情についての論述は、上滑りの論述になってしまう可能性の多いテーマです。この課題では、欧米化する日本語、新語、造語が本来の日本語に与える影響を主に考察のテーマとして取り上げて、それらが横行する日本語事情の問題点について、あなたの意見を述べることが大切です。

 「欧米化する日本語」と「新語・造語」に分けて考えてみると、よくわかるかもしれませんが、「欧米化する日本語」とは、外国語を日本語に訳さず、そのままをカタカナで表現することしていくことが、最近多くなっていることが指摘されています。「意味もよく分かっていないのに、新語、造語が出回り、使われる」ことにより、どういう事態が考えられるでしょう?分からないのに、どうして使うのでしょう? 言葉の意味はちゃんと通じるのでしょうか? もし通じないとすれば、その言葉は意味を持たないのではないでしょうか? こんなふうに疑問点を発展させることができますね。

 「新語・造語」については、どうでしょう。最近の若者の間でひんぱんに使われているそれらの言葉は、あなたも友達同士で無意識に使っていませんか? その言葉を注意して考えてみましょう。その言葉は、省略したり、言葉と言葉を組み合わせて作られていたり、感情表現の単一化であったり、暗号化であったりしませんか? そんな言葉をあなたは、どんな気持ちで使っていますか? その言葉を親や年配の人との会話に使いますか? 使わないのなら、それはどうしてですか?「新語、造語が日本語に入ってくることによって、今までと違った思考の仕方が可能となり、より広いスケールで物事を考えることができる」と考える意見と少し食い違いが生じてきませんか? このように自分の生活や行動に置き換えて考えてみると、本来の言葉の意味や役割について考えることができると思います。その上で、結論に結びつけていくといいと思います。

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