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小論文コラム

小論文の課題では、課題文をしっかりと読んで内容を理解し、その上で論述するということが求められています。

どのように踏まえるのかを悩んでいる人もいるでしょう。

1)課題文を理解できているか、

2)どのような問題点を論旨の中心にして論述できているか、ということに注目しましょう。

まず、論述を始める前に課題文のある論述ではその内容を把握し、筆者の考えが何であるかを読み取らなければなりません。

そしてそれに対してあなたがどのように考えているのかを、分析メモに書き出してみましょう。問題も「次の文章を読んだ上で」と書かれていれば、まずは内容を踏まえてみましょう。

論文は、筆者が問題点を考察した結果を表現するものですね。また、読み手が存在するものですから、その読み手に説得力のある理解しやすいものである必要があります。

とても難しいものと感じられるかもしれませんが、見つけた問題点を深く考察した論文は結果的に読み手を説得する内容になりますし、共感を得やすいものです。

そしてそのような論文を書くための基礎となるものがメモとアウトラインなのです。メモをとりながら問題点を探し、解決策を考え、さらに次の疑問点に出会い・・といったことを繰り返して考察を深めていってください。

自分なりの考え方を見つけ出せるようになってくれば、そこからさらに理由と根拠を明確にしながら発展させていく、掘り下げていく、という作業がアウトラインシートでしっかりと出来るようになります。そうすれば、かならず合格論文は書けます。

どんな分野にしろ、自分の考えをどれだけ深められるか、きちんと根拠のある主張を分かりやすく論述できるかで、小論文の評価は大きく変わってきます。

試験本番でも、ここで習得した「深く考える力」を生かして、がんばってくださいね。


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小論文入試における伝えるということ

By admin | 6月 23, 2007

小論文入試において大切なことは価値ある情報を伝えるということ。例えば、日常では密かにに思っていたあの子にコクる。受験結果を両親に報告する。友達とメールする。毎日、意識することなく、色んな人と情報をやりとりし、自分にとって必要な情報だけを抜き出し、それをまた、他の人に伝えています。小論文入試ってすごくアバウトにいえば、伝えるということ。もちろん、デマやウソ、いつわり、勘違いのたぐいでなく誰がきいても「なるほど」関心するような情報。つまり価値ある情報をつたえるということ。

重要な文章を引用します。ここから



1.伝えるという行為の目的と手段

 口頭で伝えるにせよ文章を書いて伝えるにせよ、はたまた表情や動作、イラストなどで伝えるにせよ、他者に何かを伝えるという行為には、目的と手段があります。それは、「情報を伝えることによって、“受け手(他者)”に、その情報を受け入れてもらう」という目的です。 そして「情報を受け入れてもらう」ためには、“受け手(他者)”に、情報を理解し、情報の価値を認めてもらう必要があります。そして、そのための手段は2つの条件を満たす必要があります。一つは受け入れてもらえるだけの「価値のある情報を準備すること」もう一つは、その情報を理解してもらえるように「分かりやすく説明すること」です。

2.伝えることの意味

 口頭で伝えるにせよ文章を書いて伝えるにせよ、はたまた表情や動作、イラストや手旗信号で伝えるにせよ、他者に何かを伝えるという行為には、ある特別な意味があります。 それは、「情報を伝えることによって、“受け手”にその情報を共有してもらおうとする」という意味。 もちろん、伝えようとした情報が受け容れられるかどうかは分かりません。
“受け手”が伝えた情報を受け容れてくれた場合は、伝えようとした情報と同じ情報が“受け手”の頭の中に残ることになり、情報が共有されたということになります。そして“受け手”が情報の一部しか受け容れてくれなかった場合は、情報の一部しか残らず、他の部分は排除されてしまいます。“受け手”が情報を受け容れてくれなかったときは、情報は完全に排除されてしまいます。だから、情報を発するときは、情報の全体が相手に受け容れてもらえるように工夫する必要があります。

3.価値のある情報を準備する

 まず、価値のある情報を準備するには具体的にはどうすれば良いか、考えていきましょう。
 たとえば、あなたが見つけた美味しいカレーショップの情報を伝えたいとはっきりしているときは、その店の場所やメニューの内容、味の特徴、値段などの固有の情報を詳しく説明しようとするのではないでしょうか。それは、伝えたい情報が如何に価値があるかを伝えるように工夫するひとつの場面だということができます。 これは伝えたい情報が自発的に準備できているから工夫も比較的楽にできますが、もしも、これからあるテーマについてどのような情報を伝えればよいかが決まっていないときは、まず、そのテーマについての情報を吟味して、その中から伝えるべきだと思える、価値のある情報を見つけなければなりません。 そこで、たとえば「対象になるテーマ」が『環境問題』だとして、環境問題についての情報を吟味して、その中から価値のある情報を見つける方法をみていきましょう。 対象についての情報を吟味すると言っても、対象について詳しく理解しようと努力することに他ならないわけですから、対象についての疑問点を挙げて答えを探すアプローチが正攻法だと言えます。 それは、他者の問いに答えることと違って、自身の疑問に対して自身で答えを見つける作業ですから、「自問自答」と呼びます。そして、このように、問いに対して答えを見つけようとする行為を「考える」と呼びます。 ここでは、環境問題についての疑問点を自身で解決しようとすることで。したがって、環境問題について疑問に思うことを片っ端から挙げて、メモを取りながら検討して答えを探していく必要があります。
 例えば次のようにです。

A.環境問題の環境とは何を指すか
 a.社会環境ではなく、自然環境を指す
B.環境問題を大きく分けるとどういう問題があるか
 a.地球の温暖化⇒大気汚染⇒オゾン層の破壊、二酸化炭素濃度の上昇・・、
 b.水質汚染、海洋汚染・・              |
C. それらの問題の発生原因は何だと考えられているか←――┘
D. それらの環境問題の解決策はどこまで講じられているか
 作業に慣れるまでは、自分が疑問に思うことを全て問いにしてメモを取るようにしましょう。もちろん、ここで答えられることは、答えも一緒にメモを取ります。そして、メモを取る際は、後でメモの内容が使えるように、番号や記号を付して整理します。

入試小論文ゼミフォスター


ここまで
何度も何度も繰り返して読み込んでほしいです。

Topics: 小論文の書き方ポイント |

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