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小論文コラム

小論文の課題では、課題文をしっかりと読んで内容を理解し、その上で論述するということが求められています。

どのように踏まえるのかを悩んでいる人もいるでしょう。

1)課題文を理解できているか、

2)どのような問題点を論旨の中心にして論述できているか、ということに注目しましょう。

まず、論述を始める前に課題文のある論述ではその内容を把握し、筆者の考えが何であるかを読み取らなければなりません。

そしてそれに対してあなたがどのように考えているのかを、分析メモに書き出してみましょう。問題も「次の文章を読んだ上で」と書かれていれば、まずは内容を踏まえてみましょう。

論文は、筆者が問題点を考察した結果を表現するものですね。また、読み手が存在するものですから、その読み手に説得力のある理解しやすいものである必要があります。

とても難しいものと感じられるかもしれませんが、見つけた問題点を深く考察した論文は結果的に読み手を説得する内容になりますし、共感を得やすいものです。

そしてそのような論文を書くための基礎となるものがメモとアウトラインなのです。メモをとりながら問題点を探し、解決策を考え、さらに次の疑問点に出会い・・といったことを繰り返して考察を深めていってください。

自分なりの考え方を見つけ出せるようになってくれば、そこからさらに理由と根拠を明確にしながら発展させていく、掘り下げていく、という作業がアウトラインシートでしっかりと出来るようになります。そうすれば、かならず合格論文は書けます。

どんな分野にしろ、自分の考えをどれだけ深められるか、きちんと根拠のある主張を分かりやすく論述できるかで、小論文の評価は大きく変わってきます。

試験本番でも、ここで習得した「深く考える力」を生かして、がんばってくださいね。


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小論文を感想文にしない!

By admin | 6月 16, 2008

小論文が書けない悩みの一つに「課題文のとき、大抵感想文になってしまうのはどうして?」というのがよくあります。

 課題文型の出題の場合、まず大変なのは、「課題文の内容を理解しなければならない」ということでしょう。小論文に出題される課題文には、多種多様なものがありますが、その多くは、あなたがこれまで思いもしなかったような新鮮な視点から、現代社会の問題を見直した内容であることでしょう。中には、普段あまり関心を持たないような問題を取り上げた文章もあるでしょう。自分の意見を考えるどころか、その内容を理解するだけで大変、という人も大勢いるはずなのです。

 あなたが、いつも丁寧に分析メモを取って、課題文の内容をしっかり把握しているのであれば、この第一段階は、十分にクリアできているわけです。そこで、今後は、次の第二段階を課題にしていただきたいと思います。

 課題文を理解した後は、それを元に、自分なりの意見を見つけ出すことが必要となります。しかし、課題文に対して、単に「もっともだ」「その通りだ」とうなずくだけの意見では、感想文とそう大差ない内容になってしまいますね。課題文の主旨を元にしながらも、筆者とは少し違った観点から、何らかの新しい意見を導き出すことが重要となってくるのです。
 
  自分自身の「中身」について、自ら判断を下すのは難しいことですね。しかし、あえて、自分の姿を客観視する視点も持っていただきたいと思います。「当事者」としての視点を持つことは、小論文を書く上での大きなポイントの一つです。たとえば自分の主張を、第三者的に述べるのは、案外楽なことかもしれません。頭で理解すれば、誰にでも書ける文章なのかもしれません。そこには、「自分も・・・になりたい」「そのためには、どうすればいいのか?」という、一歩踏み込んだ視点が欠けているように思うのです。

 例えば、与えられた常識をうのみにするのではなく、自分の観点から現状を認識して、NOならNOを唱えるという「自立のための訓練」なのかもしれません。大変な時期ではありますが、人の成長にとっては必要不可欠な段階と言えるかもしれませんね。
 
 、アウトラインを構成する段階で、番号を並べてそこに「当事者」としての視点が生かされているかどうかを、もう一度見直してみてはどうでしょうか。もしも、まだ「第三者」的な意見にとどまっていると感じたら、手間を惜しまず、自問自答をさらに続けてみてください。具体的には分析メモには述べられていない内容が、本文に登場するということは、まだあなたの中に発想の芽が残されているという証拠です。ぜひ納得のいくまで、自分なりの意見の形を追及してみてください。

Topics: 小論文を書く上で注意したいこと |

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