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1970年代から現在に至る貿易問題に関するポイント
By admin | 9月 15, 2007
小論文を論述する際、テーマに関する知識や教養を持っているほうが、正直なところ自分の意見を主張しやすいものです。日ごろから、意識を持って知識や教養の獲得を図り、あなたの内面を充実させることを心がけましょう。
今回は頻出テーマ貿易問題についての概略をお話ししましょう。1970年代の国際情勢は当時、日本はアメリカに自動車などを大量に輸出していましたが、アメリカからはほとんど輸入をしませんでした。その結果、アメリカの自動車産業は大打撃を受けました。アメリカはこのような状態でしたので、日本にアメリカの農作物を輸入することを求めましたが、日本は農家がつぶれることを懸念してなかなか思い切った輸入しませんでした。そのため、日本の貿易は大幅な黒字になり、アメリカの貿易は極端な赤字となりました。このため日本とアメリカは政治的・経済的利害の対立をおこし、外交問題にも発展しました。これを貿易摩擦といいます。
現代の貿易摩擦は日本と中国です。ユニクロやダイソーに代表されるように、私たちの使っている製品のほとんどは中国製です。そのなかでも農作物はほとんど中国から輸入しています。安い中国の食材が大量に入ってきて、日本の農家は大打撃を受けました。そこで政府は少し前に国連で認められた権利である緊急輸入制限(セーフガード)措置をとりましたが、中国はそれに反発して日本の製品に高い関税をかけるという報復にでるという外交問題がありました。
さらに最近では中国農産物や養殖魚介類に含まれる残留農薬の問題や中国工業製品に添加された有害成分の問題などや食品偽装問題がクローズアップされています。
Topics: 小論文を書くための知識・教養 |
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