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小論文コラム

小論文の課題では、課題文をしっかりと読んで内容を理解し、その上で論述するということが求められています。

どのように踏まえるのかを悩んでいる人もいるでしょう。

1)課題文を理解できているか、

2)どのような問題点を論旨の中心にして論述できているか、ということに注目しましょう。

まず、論述を始める前に課題文のある論述ではその内容を把握し、筆者の考えが何であるかを読み取らなければなりません。

そしてそれに対してあなたがどのように考えているのかを、分析メモに書き出してみましょう。問題も「次の文章を読んだ上で」と書かれていれば、まずは内容を踏まえてみましょう。

論文は、筆者が問題点を考察した結果を表現するものですね。また、読み手が存在するものですから、その読み手に説得力のある理解しやすいものである必要があります。

とても難しいものと感じられるかもしれませんが、見つけた問題点を深く考察した論文は結果的に読み手を説得する内容になりますし、共感を得やすいものです。

そしてそのような論文を書くための基礎となるものがメモとアウトラインなのです。メモをとりながら問題点を探し、解決策を考え、さらに次の疑問点に出会い・・といったことを繰り返して考察を深めていってください。

自分なりの考え方を見つけ出せるようになってくれば、そこからさらに理由と根拠を明確にしながら発展させていく、掘り下げていく、という作業がアウトラインシートでしっかりと出来るようになります。そうすれば、かならず合格論文は書けます。

どんな分野にしろ、自分の考えをどれだけ深められるか、きちんと根拠のある主張を分かりやすく論述できるかで、小論文の評価は大きく変わってきます。

試験本番でも、ここで習得した「深く考える力」を生かして、がんばってくださいね。


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小論文入試本年度の出題例

By admin | 6月 21, 2007


いよいよ国公立第二次試験もスタート。今年の小論文のテーマの特徴についての記事があったので紹介。


身近なテーマの小論文出題目立つ…国公立大2次試験
 25日に始まった国公立大入試の2次試験では、教育や社会マナーといった身近なテーマについて、小論文などで受験生に考えさせる問題が目立った。 信州大教育学部は、幼稚園から高校までの14年間に保護者が支出する学習費について、公立に通わせた場合と私立に通わせた場合の様々なデータを示し、受験生の考えを小論文にまとめさせた。同大人文学部は総合問題で、近年、転職を希望する若者の割合が増加している理由について、説明を求めた。 小論文のテーマに「少子化」を取り上げたのは茨城大教育学部。2005年度まで日本の出生率が下がり続けていた理由を考えさせた。また、宇都宮大教育学部は、携帯電話を使用する際の社会的ルールはどうあるべきかを尋ねた。 このほか、横浜市立大国際総合科学部は、自殺者数の推移とその原因に関するデータを示した上で、自殺対策についての考えを論文にまとめさせた。(2007年2月25日 読売新聞)

小論文入試の対策として考えられる対策として、毎日に朝刊を読む。(習慣にすることです。)その中で知らない語句、キーワードのたぐいは用語辞典で調べる。(知恵蔵・イミダス・現代用語の基礎知識など)急に合格する小論文が書けるはずはありません。日々の積み上げ、地道な行動力が必要です。小論文入試に合格したいという意気込みはもちろん必要です。

小論文入試の 後期日程に出たテーマについて後期日程でも、時事問題に関する出題があり、鳥取大医学部は、学校でのいじめ問題について小論文で考えをまとめさせた。同大地域学部地域教育学科は、大学進学率や就職率の統計を示したうえで、少子化に伴って受験競争が緩和されているかどうかを論述させた。 徳島大医学部栄養学科は、食品について間違った情報がテレビで紹介される現状を踏まえ、栄養士の立場で正しく情報を伝える対策について論じさせた。また、和歌山大システム工学部は、規則に従って数字を埋めるパズル「数独」に関する英文を和訳させて、正しい数字を入れさせた。(読売新聞)

頻出のテーマについては必ず経験をつんでおくことはぜひ必要です。また最近話題の「数独」。「なにそれ?」ではうまくいきません。経験値の高さはすぐには身につかないもの。教科の勉強のみならず、さまざまな分野に興味を向けることは欠かせません。「数独」ぜひチャレンジしてください。地道に手を動かすことの大切さが理解できます。合格できる小論文を書くことは誰でもできるのです。

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