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分析メモを書くことの大切さ
By admin | 7月 19, 2007
小論文の作成手順の中で欠かすととのできない作業が分析メモを書くということです。分析メモを利用することをマスターすればそれを手がかりにしてアウトラインをすっきりとまとめることができるようになります。そしてアウトラインに沿って分かりやすく書けるようになるでしょう。
まずは論述までの作業の行程自体はよく理解することが大切です。それができれば次の段階は、読み手の心に強く訴えかける力を備えた、説得力ある論述にするために、柔軟な発想(切り口、視点)で自問自答を行い、分析メモの内容をさらにもう少し丁寧に掘り下げ、深めていく姿勢も必要になります。
アウトライン化の段階では、自論の主張に必要な箇所だけを選択することになりますが、分析メモの段階では、選択するしないにかかわらず、自分の感じた疑問点のすべてを、素直に問いとして出し、それに答えていく姿勢が大切です。本当にその項目が必要かどうかは、アウトライン化の段階で判断していけばよいことなので、まずはテーマについての疑問点を、自問自答の形でしっかりと出すように心がけましょう。
このように、問いを出しそれに答えていく過程において、新たな疑問点が浮かんだり、さらに深い内容の答えが見つかったりするものです。そして、最終的に手に入れたあなたならではの意見が、第三者にとっても読み応えある内容となるかどうかは、この自問自答の過程であなたが何をつかむかにかかっているといってよいでしょう。それゆえ、わずかな疑問点も見逃すことなく拾い上げ、自問自答につなげていくようにしましょう。
そして、アウトライン化の前に分析メモを今一度吟味して、これ以上追究しておくべきことがらはないかを確認しておくのがよいと思います。時間と根気の要る作業ではありますが、今は、考える訓練をしているのだと思って、自問自答による分析内容を丁寧にメモに書き留めていくようにしましょう。この一連の流れで作業を行うことができれば、価値ある小論文が書けるはずです。
Topics: 入試小論文の作成手順 |
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