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小論文コラム

小論文の課題では、課題文をしっかりと読んで内容を理解し、その上で論述するということが求められています。

どのように踏まえるのかを悩んでいる人もいるでしょう。

1)課題文を理解できているか、

2)どのような問題点を論旨の中心にして論述できているか、ということに注目しましょう。

まず、論述を始める前に課題文のある論述ではその内容を把握し、筆者の考えが何であるかを読み取らなければなりません。

そしてそれに対してあなたがどのように考えているのかを、分析メモに書き出してみましょう。問題も「次の文章を読んだ上で」と書かれていれば、まずは内容を踏まえてみましょう。

論文は、筆者が問題点を考察した結果を表現するものですね。また、読み手が存在するものですから、その読み手に説得力のある理解しやすいものである必要があります。

とても難しいものと感じられるかもしれませんが、見つけた問題点を深く考察した論文は結果的に読み手を説得する内容になりますし、共感を得やすいものです。

そしてそのような論文を書くための基礎となるものがメモとアウトラインなのです。メモをとりながら問題点を探し、解決策を考え、さらに次の疑問点に出会い・・といったことを繰り返して考察を深めていってください。

自分なりの考え方を見つけ出せるようになってくれば、そこからさらに理由と根拠を明確にしながら発展させていく、掘り下げていく、という作業がアウトラインシートでしっかりと出来るようになります。そうすれば、かならず合格論文は書けます。

どんな分野にしろ、自分の考えをどれだけ深められるか、きちんと根拠のある主張を分かりやすく論述できるかで、小論文の評価は大きく変わってきます。

試験本番でも、ここで習得した「深く考える力」を生かして、がんばってくださいね。


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分析メモを書くことの大切さ

By admin | 7月 19, 2007

 
 

小論文の作成手順の中で欠かすととのできない作業が分析メモを書くということです。分析メモを利用することをマスターすればそれを手がかりにしてアウトラインをすっきりとまとめることができるようになります。そしてアウトラインに沿って分かりやすく書けるようになるでしょう。

 

まずは論述までの作業の行程自体はよく理解することが大切です。それができれば次の段階は、読み手の心に強く訴えかける力を備えた、説得力ある論述にするために、柔軟な発想(切り口、視点)で自問自答を行い、分析メモの内容をさらにもう少し丁寧に掘り下げ、深めていく姿勢も必要になります。

 

アウトライン化の段階では、自論の主張に必要な箇所だけを選択することになりますが、分析メモの段階では、選択するしないにかかわらず、自分の感じた疑問点のすべてを、素直に問いとして出し、それに答えていく姿勢が大切です。本当にその項目が必要かどうかは、アウトライン化の段階で判断していけばよいことなので、まずはテーマについての疑問点を、自問自答の形でしっかりと出すように心がけましょう。

 

このように、問いを出しそれに答えていく過程において、新たな疑問点が浮かんだり、さらに深い内容の答えが見つかったりするものです。そして、最終的に手に入れたあなたならではの意見が、第三者にとっても読み応えある内容となるかどうかは、この自問自答の過程であなたが何をつかむかにかかっているといってよいでしょう。それゆえ、わずかな疑問点も見逃すことなく拾い上げ、自問自答につなげていくようにしましょう。

 

そして、アウトライン化の前に分析メモを今一度吟味して、これ以上追究しておくべきことがらはないかを確認しておくのがよいと思います。時間と根気の要る作業ではありますが、今は、考える訓練をしているのだと思って、自問自答による分析内容を丁寧にメモに書き留めていくようにしましょう。この一連の流れで作業を行うことができれば、価値ある小論文が書けるはずです。

Topics: 入試小論文の作成手順 |

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