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小論文コラム

小論文の課題では、課題文をしっかりと読んで内容を理解し、その上で論述するということが求められています。

どのように踏まえるのかを悩んでいる人もいるでしょう。

1)課題文を理解できているか、

2)どのような問題点を論旨の中心にして論述できているか、ということに注目しましょう。

まず、論述を始める前に課題文のある論述ではその内容を把握し、筆者の考えが何であるかを読み取らなければなりません。

そしてそれに対してあなたがどのように考えているのかを、分析メモに書き出してみましょう。問題も「次の文章を読んだ上で」と書かれていれば、まずは内容を踏まえてみましょう。

論文は、筆者が問題点を考察した結果を表現するものですね。また、読み手が存在するものですから、その読み手に説得力のある理解しやすいものである必要があります。

とても難しいものと感じられるかもしれませんが、見つけた問題点を深く考察した論文は結果的に読み手を説得する内容になりますし、共感を得やすいものです。

そしてそのような論文を書くための基礎となるものがメモとアウトラインなのです。メモをとりながら問題点を探し、解決策を考え、さらに次の疑問点に出会い・・といったことを繰り返して考察を深めていってください。

自分なりの考え方を見つけ出せるようになってくれば、そこからさらに理由と根拠を明確にしながら発展させていく、掘り下げていく、という作業がアウトラインシートでしっかりと出来るようになります。そうすれば、かならず合格論文は書けます。

どんな分野にしろ、自分の考えをどれだけ深められるか、きちんと根拠のある主張を分かりやすく論述できるかで、小論文の評価は大きく変わってきます。

試験本番でも、ここで習得した「深く考える力」を生かして、がんばってくださいね。


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自問自答を連続して行うトレーニング

By admin | 12月 1, 2008

 前回は対象を具体化するいくつかの試みを経験することで「対象を理解する」ことを学習しました。今回は、より実際的論作文問題へのアプローチへと進んでいきます。まずはじめに、自身で問いを出して答えるというやり方を連続することで対象を分析していきます。それでは自問自答のトレーニングの例を紹介しましょう。

「1ボランティアについて何を考えますか」

「ボランティア」と言えば、最初は「かわいそうだ」「気の毒だ」、だから「何かしてあげよう」といった上下関係の一方的な関わりがみられるかもしれません。しかし、様々な人々との関わりを通して、互いの心と心が触れ合い、感情がとけあうような人間関係が出来ていきます。あなたはこういった経験はしませんでしたか。

「どうしてあると思うのか」という問いに対し、「頑張っていろいろやってるのに・・・」という表現はそこには、「やってあげてるのに」という気持ちが見え隠れするような気がします。

「1ボランティアについて」の自問自答で、問い「他人のどのようなところが目につくようになったか」、答え「他人の顔の変化」とあります。ここがもう少し具体的になっていればなおいいと思います。「目につくようになった」というのは、「気がつくようになった」ことなのか「気になるようになった」のかよく分かりません。「他人の顔の変化」も、「嬉しく感じてもらえている」のか、「迷惑に感じられている」のか気になるということなのかはっきりしません。

「2高校での生活をどのように過ごしたいか」

「2高校での生活をどのように過ごしたいか」では、あなたが高校生活で「勉強」と「自分のやりたい事」を一生懸命頑張ろうと決意をメモに書いてみましょう。あなたの「やりたい事」って何でしょう?

高校生の3年間は、将来の自分の夢を実現する為の基礎のステップです。将来自分は何をしたいのか、何になりたいのか、しっかり考える時期です。今の自分の生活の中で、少し視野を広げて考えることで何かが見つかると思います。

自問自答の「問い」は、前の「答え」に関係ある(わからないこと)問いにしていくと、もっとスムースにいくと思います。これからが楽しみです。がんばってくださいね。

Topics: 中学生のための小論文講座 |

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