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小論文コラム

小論文の課題では、課題文をしっかりと読んで内容を理解し、その上で論述するということが求められています。

どのように踏まえるのかを悩んでいる人もいるでしょう。

1)課題文を理解できているか、

2)どのような問題点を論旨の中心にして論述できているか、ということに注目しましょう。

まず、論述を始める前に課題文のある論述ではその内容を把握し、筆者の考えが何であるかを読み取らなければなりません。

そしてそれに対してあなたがどのように考えているのかを、分析メモに書き出してみましょう。問題も「次の文章を読んだ上で」と書かれていれば、まずは内容を踏まえてみましょう。

論文は、筆者が問題点を考察した結果を表現するものですね。また、読み手が存在するものですから、その読み手に説得力のある理解しやすいものである必要があります。

とても難しいものと感じられるかもしれませんが、見つけた問題点を深く考察した論文は結果的に読み手を説得する内容になりますし、共感を得やすいものです。

そしてそのような論文を書くための基礎となるものがメモとアウトラインなのです。メモをとりながら問題点を探し、解決策を考え、さらに次の疑問点に出会い・・といったことを繰り返して考察を深めていってください。

自分なりの考え方を見つけ出せるようになってくれば、そこからさらに理由と根拠を明確にしながら発展させていく、掘り下げていく、という作業がアウトラインシートでしっかりと出来るようになります。そうすれば、かならず合格論文は書けます。

どんな分野にしろ、自分の考えをどれだけ深められるか、きちんと根拠のある主張を分かりやすく論述できるかで、小論文の評価は大きく変わってきます。

試験本番でも、ここで習得した「深く考える力」を生かして、がんばってくださいね。


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難しい課題文への取り組み方

By admin | 7月 6, 2007


難しい課題文章へのアプローチの仕方を説明しまししょう。

理解しにくい難しい課題文は自分の意見を出すことが難しかしいものですね。入試小論文は自分の意見や考えを主張することが大切です。このことは日頃から鍛えてないと、とっさにできるものではありません。常日頃から人の意見に対し自分自身はどう思うのかということを考えるようにしてください。

さて、そうはいうものの実際に課題文から自分の意見を言うことは本当に難しいことだと思います。相手は権威ある筆者のいうことですから、我々は疑いもなく肯定しがちです。しかし、それでは課題に取り組むことなく、小論文のように筆者の主張に追従することしかできません。賛成か反対かという発想も大切ですが、ただ筆者の意見に賛成し、その意見から考えられることを書いても小論文としては発展性のないものとなります。無理に反論する必要はないのですが、今はできるだけ違った角度から考え、自分の発想を鍛えるようにしてください。

そのために、まず読むという行為を考えてみましょう。読解には二つのあり方があります。形式的読解と実質的読解と呼んでみましょう。形式的読解は根拠となる情報からどのように文を組み立てているのか、文章の流れなどを分析する読み方です。これは社会や理科の教科書を読むときの読み方であるといえます。ポイントとなる用語を暗記して、用語と用語のつながりを理解します。実質的読解とは情報を解釈しながら読む読み方です。現代文や英文、古文などの読み方です。古文を例にとるとわかりやすいでしょう。古文を古典文法や重要古語の知識を使い、訳をつくってもよくわからない訳ができます。そこから、つまりこういうことだろうと解釈しなければなりません。この読み方が実質的読解です。この読み方を難しいと感じる課題文でもやってください。

課題小論文が権威ある筆者といってもその主張はあくまでも主観的な考えです。客観的な情報ではありません。水が100度で沸騰するということは客観的な情報ですので、反論することはできないのですが、課題文にあるような日本人の正義感は、あくまでも筆者の主観です。何を根拠に筆者はそのような発想をするのか、それはつまりどういうことなのかなどの解釈をしながら読んでみましょう。そうすることによって、あなたの独自の考えが芽生えるはずです。

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