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小論文コラム

小論文の課題では、課題文をしっかりと読んで内容を理解し、その上で論述するということが求められています。

どのように踏まえるのかを悩んでいる人もいるでしょう。

1)課題文を理解できているか、

2)どのような問題点を論旨の中心にして論述できているか、ということに注目しましょう。

まず、論述を始める前に課題文のある論述ではその内容を把握し、筆者の考えが何であるかを読み取らなければなりません。

そしてそれに対してあなたがどのように考えているのかを、分析メモに書き出してみましょう。問題も「次の文章を読んだ上で」と書かれていれば、まずは内容を踏まえてみましょう。

論文は、筆者が問題点を考察した結果を表現するものですね。また、読み手が存在するものですから、その読み手に説得力のある理解しやすいものである必要があります。

とても難しいものと感じられるかもしれませんが、見つけた問題点を深く考察した論文は結果的に読み手を説得する内容になりますし、共感を得やすいものです。

そしてそのような論文を書くための基礎となるものがメモとアウトラインなのです。メモをとりながら問題点を探し、解決策を考え、さらに次の疑問点に出会い・・といったことを繰り返して考察を深めていってください。

自分なりの考え方を見つけ出せるようになってくれば、そこからさらに理由と根拠を明確にしながら発展させていく、掘り下げていく、という作業がアウトラインシートでしっかりと出来るようになります。そうすれば、かならず合格論文は書けます。

どんな分野にしろ、自分の考えをどれだけ深められるか、きちんと根拠のある主張を分かりやすく論述できるかで、小論文の評価は大きく変わってきます。

試験本番でも、ここで習得した「深く考える力」を生かして、がんばってくださいね。


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自問自答のトレーニング1

By admin | 11月 25, 2008

曖昧な課題を具体的にする問いをきちんと出していきましょう。このとき問いの内容が、きちんと考えて具体的にするために出されていることが重要です。この頭の使い方を自問自答と呼びます。今回は自問自答のトレーニングその1です。

 難しいけれど、まじめにひとつずつやっていくと、これまでは考えるのもむずかしいと思っていたような歴史の問題や政治の問題などでも、いつかは楽しみながら理解できるようになりますよ。だから、頑張ってやっていきましょうね。

 「できごと」と「意見」のふたつを考えるために問いを出していきましょう。このとき意見の方では、途中から「それに対して何を考えましたか」という問いがくり返さないようにしましょう。このようにくり返しても、練習にはなりませんから真剣にさがしてみましょう。

 「環境問題について」考えようとするときに分からないことはないですか?「それらはどうすれば防げると思いますか」と問いを出しているのですから、次にたずねてみたいことはありませんか?たとえば、「どうしても防ぐことができない問題はありますか」「これまでに防ぐことができた問題や解決できた問題はありますか」といった、本当に聞いてみたいことを問いにすればいいですね。
問いがつながって課題のテーマを徐々に深く理解しようと心がけることが大切です。

 「携帯電話の普及について」も、「どうしてたくさん普及されたか」「問題点はどういうところか」という問いを出したら、「どうすれば解決できるか」だけではなく、多くの人が携帯電話を毎日何度も使っているのを見ると、「解決できなくても携帯電話を使いますか」「どういう問題があれば携帯電話を使うのをやめますか」といった問いもありえますね。
あるいは「携帯電話がもたらした悪い点」⇒「解決できないか」と連続して具体的に考えてみるのもよいでしょう。

Topics: 中学生のための小論文講座 |

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